眠いし疲れが取れない

疲れが取れないと、いつも眠い状態が続くことがあり、集中力にも欠けてしまいます。
眠いので気力も萎えて、仕事や家事も、なんとなくやる気が出ないことが多くなります。
周りからは、病気でもないのに家事を怠けているとか、仕事の能力がないと見られてしまうかもしれません。
しかし、眠いだけではなく、疲れが取れないのですから、本人にとっては、健康上の深刻な問題なのです。

疲れが取れない原因や、眠い理由に心当たりがなくて、それが毎日のことなら注意してください。
昼間なのに、耐え難いほど眠いと感じることが慢性的であれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われるでしょう。
疲れが取れないどころか、動脈硬化性疾患や生活習慣病の危険因子となる恐ろしい病気です。
睡眠時無呼吸症候群は、40歳という若さで亡くなったプロレスラー・橋本真也さんの死因のひとつだったと言われています。

睡眠時無呼吸症候群には、「閉塞型」と「中枢型」の2つがあります。
「閉塞型」は、睡眠中の筋弛緩で、舌根部や軟口蓋が下がり、気道を閉塞します。
「中枢型」は、呼吸中枢の障害(脳血管障害・重症心不全など)で、呼吸運動が消失します。

「疲れが取れない 」「眠い」は睡眠時無呼吸症候群?

無呼吸とは、10秒以上の呼吸停止のことです。
無呼吸が、7時間の睡眠中に30回以上、または、睡眠1時間に5回以上起こるのがSASで、次のような症状が現われます。
・睡眠中に何度も目が醒める。
・起床時に頭痛がする。
・抑うつ的な精神状態が続く。
・昼間、我慢できなくなるほど眠い。
・睡眠中のいびきが大きい。
・睡眠中の歯ぎしりがひどい。
・いくら眠っても疲れが取れない。
・夜間の尿の頻度が多い。
・睡眠時に呼吸が停止することがある。

疲れが取れないからと言って、会社を休んで病院に行くことができない方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の検査キットがあります。
自宅でできる検査キットは、費用が5,000円で、2週間ほどで専門医による判定結果が届きます。
必要があれば、適切な医療機関を紹介してくれるそうです。

眠いし、なかなか疲れが取れないという方は、NPO法人睡眠健康研究所の検査キットを試してみてはいかがでしょう。


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