疲れが取れない時の対処法は、睡眠と運動、そして食事とよく言われます。
体を休息させるための睡眠、疲労に強い体を作るための運動、栄養を補うための食事です。
これらが3拍子揃えば、疲れが取れない体を改善することができると考えられます。
しかし、激務で超多忙な毎日を送っている方は、睡眠や運動どころか、食事をまともに取る時間さえない場合もあるのではないでしょうか。
疲れが取れない体には、食事から栄養を与えてあげるのが一番ですが、どうしてもできない時は、サプリメントを活用するのも一手です。
それでは、疲れが取れない時に、サプリメントから補いたい栄養素をご紹介しましょう。
◆L-カルニチン
肝臓や腎臓で、アミノ酸(リジン、メチオニン)から合成されますが、年齢と共にその生産量が減少します。
その結果、疲れが取れないなどの疲労の原因や、肥満を引き起こす要因となります。
L-カルニチンのサプリメントは、脂質と糖質の代謝を正常化し、エネルギー代謝が潤滑に行われるように働きかけます。
アメリカでは、25歳を越えた頃から、L-カルニチンのサプリメントを摂取する人が増加すると言われています。
また、L-カルニチンのサプリメントは、アメリカの医療現場では、慢性疲労症候群の改善に効果があるというデータも報告されているそうです。
◆タウリン
タウリンは、栄養ドリンク剤に含まれている栄養素なので、疲れが取れない体に効果があることをご存知の方も多いことでしょう。
私たちの体の中のタウリンの5割から8割は、筋肉に存在しているそうです。
取り分け、心筋に存在する量が多く、心臓の筋肉の収縮を引き上げるために働きます。
ですから、サプリメントでタウリンを補給すれば、心臓が1回に送り出す血液量が増し、心臓の収縮回数を減らすことができます。
収縮回数が減った心臓は、休息することが可能になります。
つまり、タウリンのサプリメントを摂取すると、心臓への負担を軽減し、疲れが取れない体をサポートしてくれるのです。
疲れが取れない人には、ビタミンB群や、アルファリボ酸、コエンザイムQ10、朝鮮人参のサプリメントなども評判が良いようです。
私の知人には、栄養ドリンクを飲み過ぎて、体調を崩し、病院で診察を受けた人がいます。
サプリメントも、たくさんの種類を摂取し過ぎると、肝臓に負担がかかると指摘する医師もいます。
ご利用に際しては、初めに、サプリメントアドバイザーや病院、薬局などに相談なさることをお勧めします。